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CES発、僕の気になったカメラ。(SIGMAの巻)

どうも。今日は凍てつく寒さで丸くなっておりました@kisaragi_Virでございます。一昨日から続いておりますが気になる新カメラチェック、今日はSIGMA編です。

 

DP3 Merrill、驚きの新展開。

 

SIGMAが誇る人気ブランドがコンパクト機のDPシリーズ。一眼レフ機と同クラスの超解像度センサーをコンパクト機に搭載する独自のスタンスが評価されている機種です。その代わりにレンズは一体型の単焦点というストイックな面もあわせもっているのも特徴です。

これまでも広角28mm相当のレンズを搭載したDP1 Merrill、同様に標準45mm相当のレンズのDP2 Merrillを発表して固定ファンを確実に増やしつつあるシリーズですが、今回更に新たな仲間が増えることになりました。

SIGMAが今年2月に発売を予定しているDP3 Merrillはこれまでになかった中望遠&マクロレンズを搭載したカメラです。マクロレンズは単焦点レンズの持ち味がとてもわかりやすいレンズですのでDPの解像度と合わせてとても期待できる展開ではないかと思います。

 

SIGMA DP3 Merrill — The SIGMA DP3 Merrill Generation

 

 

 

 

 

そこでDP3のポイントを僕なりに3つにおさえてみました。

 

1.約4600万画素、コンパクト機最高クラスの解像力

SIGMAはFoveonという、正直にいって始めて使う方にはおすすめしにくいものの、画質の高さは折紙つきというクセのあるセンサーを開発して搭載しています。(RAW現像して初めて性能が生きる、というのが一般的な評価です。JPEGでも悪いわけではないのですが…。)コンパクト機でフルサイズ一眼に近い画質の撮影ができるっていうのがこのシリーズ最大の特徴であります。最終的にパソコンで現像して仕上げることが多いユーザーさんにはかなり好評な意見が多い機種である反面、使う人を激しく選ぶこともあると思います。

 

2.初の中望遠/マクロレンズを搭載した意欲作

話の導入部でもざっくりと書いたのですがレンズ交換できないカメラですけど付いているレンズが中望遠&マクロレンズという潔さがなんともいえず良いです。普通のカメラはいろいろできることがメリットであるのですが代わりに性能は全体的に控えめだったりすることが多いのですがこれはまさにその逆をいきます。他のことは全くできませんがおそらくとんでもないレベルのマクロ撮影が可能になっているはずです。

マクロ機能を抜きにしても画角75mmの単焦点レンズですので簡単にいえばポートレート撮影なんかがかなり撮影しやすいカメラです。f値も2.8と明るいですからキレイなボケが期待できることも付け加えておきましよう。

SIGMAのファンの方のなかにはすでにシリーズの2台持ちや3台持ちを検討している意見もあるくらいの中毒性の高いボディになっています。

余談ですが操作系はおそらく一般的な機種に比べて親切ではないかと思われます。(いままでのモデルがそうでしたので…。)まあ、その辺りも「無骨さ」だと思ってもらえばよいのではないかとw。

 

3.電池は持ちません。予備バッテリーは必須!

これはDPシリーズあるあるとしておなじみですけど撮影可能枚数は一般的なデジカメに比べて圧倒的に少ないことも気をつけておきたい点です。メーカーの公称値で一回の充電での撮影可能枚数が約97枚といっていますのでここも変わっていませんね。(気温25℃の場合)ある程度まとまった撮影をしたい時には予備の電池は必須です。

気になる価格はまだ未定ですけどDP1 Merrill、DP2 Merrillともに8万円台後半からのスタートでしたので、少なくてもそのくらいの価格ではないかと思われますがどうでしょうか。

 

 

激しく玄人向けの機種ですけど気になったら公式をチェックしてはいかがでしょうか。それでは今日はこのくらいで。

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SIGMAの新単焦点レンズに注目。35mm大口径です。

ある程度一眼レフデジカメを使えるようになってくると交換レンズが欲しくなるのは人の性。撮る目的によって皆さんそれぞれに違うレンズを購入することでしょう。

そしてその種類のなかにある単焦点レンズの面白そうな製品が発売になるみたいなので、本日はそのお話を少しばかり致します。

 

SIGMA 35mm f1.4 DG HSMというレンズ。

今日、SIGMAのHPで発表されている情報なのですが、同社の最高クラスの技術を詰め込んだ交換レンズの発売が今月中旬から下旬にかけて各カメラメーカー用にされることが決定しているようです。

 

 

 

まずはSIGMAのDGタイプの交換レンズはフィルム/デジタル兼用可能な仕様になっておりまして、デジタル一眼で使う場合はフルサイズ機に使うことを念頭に設計されているレンズですから、とても解像力の高いものが多いのです。

そのなかでも今回の単焦点はARTライン、という芸術的画質を掲げた新ブランドのレンズとして発表されたわけです。

ちなみにこの35mmくらいの画角はスナップショットや風景撮影などがメインの方にはとてもおなじみの焦点距離であるとは思うのですが、解放のF値が1.4と大変明るいのでファインダーを覗いてもおそらくとても快適でしょうし、ボケ味を充分に出しての絞り優先での撮影も楽しそうなレンズになるはずです。

それと収差とよばれる歪みが少なくなるように設計されているので、天体撮影などもかなり高品質なものが期待できる、らしいです。

 

確かに凄い性能のようですが…。

まあ、NikonやCanonあたりでもこの手のレンズは作っておりますけど値段はとても良い金額が致します。(Nikonの35mm f1.4Gで定価が¥241,500、Canonの35mm f1.4L USMで同じく定価が¥205,000)それと比べると幾分お安いものの¥118,000とまあそれなりに高額なレンズです。どちらかというとストイックな使い方をする方向けの製品かもしれませんね。

あとは最近の交換レンズは手振れ補正が入っているのが多いですけど、これにはありません。(なくても充分明るいレンズなので早めにシャッターがきれますけど。)

事前に知っておいた方がいいのは、重さがネックになることでしょう。調べてみると665g、ということですので先に書きましたNikon、Canonの両レンズよりも重い仕様になっているみたいです。

ちなみに660gで調べるとだいたい毛蟹一匹ぶんみたいですw。

 

面白そうな機能もあります。

公式に書いてあったのですけど、レンズにUSB接続できるオプションが2013年にも別売で発売されるみたいです。これを使うとパソコンからファームアップをダウンロードできて、合焦調整なんかができるようになる、ということです。レンズに何かを接続して調整ができるというのは珍しい機能なんじゃないかと思いますので、どんな感じになるか期待してみましょう。

と、こんな感じの新製品が発売されるようなので気になる方は月末をお楽しみに。

それでは今日はこのくらいで。

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