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SONY RX1のはなし。

この機種の商品発表は先月ですから少し前のお話になりますがだんだんと情報が出そろってきたようですのでこのあたりで思ったことを少しばかり書こうかと思いまして。

まずはRX1って何がすごいの。

わかりやすくいうといままでプロ用に近い高級タイプの一眼レフデジカメにしか搭載されていなかったフルサイズと呼ばれる大型のセンサーを組み込んだコンパクトデジカメっていうこと、この一点につきると思います。勿論、レンズやボディの質感など細かいところまで手を抜かずに作られていることも重要ではありますが、他社と大きく差別化できるのはここですね。そして値段が約25万という、「誰が買うんだ?」感もなんかぶっとんでいて個人的にはとても面白いと思いますw。

詳しく見ると。

Exmor CMOSセンサー2430万画素、α99と同じ画像エンジンを搭載と、考えられる技術の最高レベルのものを乗っけていることはコンパクト機では通常ありえない性能ではあるのですが、反面、普通のコンパクト機にはあるような手振れ補正機能がないようなのと(動画時はあるようなのですが。)CanonのG1Xなんかもそうですけど、大型センサーを搭載する反面、マクロ撮影が苦手な模様です。AFはコントラスト方式ですのでまあ、月並みなスピードではないかと思われますので、全体的に見て撮影できるものはある程度決まってくるのかもしれません。

ちなみにサンプルはFlickrにありますのでこちらで。

コンセプトの近い機種に。

SIGMAから発表されているDP1,DP2が比較的近いポジションにありますね。これまではこのシグマの両機が高級機の金額帯に置かれてきましたがこれからはRX1が最高峰になります。

さて、良いところとそうでないところ、共にあるとは思いますがRX1が優れているのは

  • ISO感度が最高25,600
  • センサーサイズ自身の大きさ
  • バッテリーの撮影可能枚数
  • 液晶画面の解像力、インターフェイスの質
  • HDRできます。
  • ハイビジョン動画ならこっち。

他にもあるのかもしれませんけどざっとこんなこところではないかと。それで逆にdp1側のメリットはというと。

  • まずは小さい。軽い。
  • レンズが広角使いたいならdp1が28mm。
  • 価格面で購入しやすい。

とりあえずこんなところではないでしょうか。地味ですが最初の重さというのは意外と大事な要素です。一応コンパクトの位置づけにはなるのでしょうけど、RX1の本体重量は482gと昨日ちらっと書いていたOM-Dのボディ本体よりも重たい計算になります。しかも単焦点ですからサブカメラ的に使うことが多いでしょうから重たいのはちょっと…というのはあるかもです。

それと金額面は相当にネックになりそうです。もしも25万の予算があったら何を買うでしょうか。皆さんちょっと想像してみて下さい。きっとフルサイズの一眼レフとか高級レンズ、はたまたミラーレス機とレンズ数本とか、けっこう現実的にはそういう選択になりそうな気がするんですよね。

いろいろ書きましたけど、それでもこういう夢のあるカメラが世の中にでてくることはとても良い事だと思いますし、実際現在コンパクト機全体が高級路線にシフトしようとしている時代ですからその分水嶺みたいな存在になりそうです。今日はこのくらいで。

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